出欠の返事をするだけではなく、出席ならお祝いの言葉などを、欠席ならその理由などを一言書き添えておきます。出席の場合は「心からお祝いを申し上げます」「喜んで出席させていただきます」「私の方が先に、と思っていたのにしてやられたり。でも、自分のときの参考になるようにしっかり見せてもらうつもり。きれいな花嫁さん、期待していますよ」など。欠席の場合は「申し訳ありません。残念ですが出張中なのです。お祝いはまたお目にかかったときにでも」というように理由を記します。ただし、「母が病気で入院中ですので」というようなことはおめでたいことにふさわしくありませんので、「まことに申しわけありませんが、一身上の都合により、欠席させていただきます」と実際の理由はふせます。なお、欠席の場合は出欠のはがきとは別に書状を書いて、お祝いの言葉と欠席のおわびをしておきます。また、宛名に「令夫人様」と書かれている場合は夫婦でということですから、出席は夫婦でするのか、あるいは一方だけなのかをはっきりさせるべきです。夫婦で出席の場合は、名前も両方の名前を記入しておき、「二人とも喜んで出席させていただきます」など一筆添えておくと間違いがありません。一方だけが出席する場合は、出席者の名前を一人記入し、「せっかくなのですが、子どもが小さいため、妻の方はちょっと出にくいので、私一人出席させていただきます」などその理由を書き添えます。なお、返事をした後、急に都合で出席できなくなったら、先方にできるだけ早く理由とともに、そのことを知らせます。理由は突然の身内の不幸などといろいろあるでしょうが、電話で率直にそのことをいうしかないでしょう。なお、弔事と慶事が重なった場合は、弔事を優先します。また、たとえ時間の都合がついたとしても、一日のうちに葬式と結婚式の両方に出席することは避けるべきです。そんな場合は、前日の通夜に出席して故人との別れをすませておきます。