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いつまでもこんなデザインでは…

ここらあたりは企業の体質とでもいうべきもので、難しいのだろうが、もはや日本のプレミアムカーの地位を築きつつあるとさえ言えるレガシイが、いつまでもこんな野暮ったいデザインというのでは情けない。とにかくセンスをもっと磨いてほしい。ツーリングワゴンに載るエンジンは、すべて水平対向。これに4速オートマチックトランスミッションか、5速マニュアルボックスが載る。レガシイの売りはこの2CC+ターボの280馬力エンジンである。

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これはとてつもなく速く、太いトルクでキューンとばかりにスムーズな加速をする。ハンドリングと乗り心地のバランスがよく、4輪駆動を利して、きわめて直進安定性の高いクルマだ。走り、曲がり、止まりからいって文句のつけようがない。国産最速のワゴンといっていい。しかし、私はレガシイはこの4気筒をターボで過給し、280馬力を絞りだすという思想をそろそろ考え直す時期に来ていると思う。いまのレガシイはただ速さだけが売りで、ガーツと加速してはギューツと止まるの繰り返しをするだけのクルマとなりつつある。それは若いスピードマニアにはいいかもしれないが、それだけではいずれ大人のユーザーから飽きられてしまう。私はむしろツーリングワゴンに乗るなら、2・5CCの自然吸気エンジンを載せた250Tのほうをお薦めする。こちらのほうがトルクの出方が自然だし、実際に使いやすい。